19世紀終盤にラプラタ川を河口を挟む両岸で発生した、演奏と歌とダンスの総称。
起源:
1870~80年代のブエノスアイレスで、船乗りや労働者たちが集まる酒場で、音楽に合わせて踊るのが始まりとされています。
音楽:
ヨーロッパのワルツやポルカ、キューバのハバネラ、ウルグアイの黒人音楽カンドンベなど、様々な音楽の要素が混ざり合い、タンゴの音楽が形成されました。
ダンス:
男性と女性のペアで、音楽に合わせて即興で踊ります。社交ダンスのタンゴとは異なり、表現力や感情を重視するダンスです。
特徴:
ステージタンゴ:舞台で踊られるタンゴで、アクロバティックな動きが特徴です。
サロンタンゴ:タンゴのパーティなどで踊られる、より静かで、即興性の高いタンゴです。
ユネスコ:
2009年にユネスコの世界遺産(無形文化遺産)に登録されました。
タンゴスタジオ《ラ・バルドッサ》では、タンゴダンスの基礎となるサロンダンスをベースとして学びます。即興の瑞々しいやり取りはタンゴダンスの魅力の一つであり、時間をかけて習得する究極のコミュニケーションとも言えます。
動き易い服装とダンスシューズです。
仕事帰りの服装で充分ですよ。汗びっしょりになるほどではありません。冷汗は仕方ありませんが。。。ただ夏場や緊張などで汗をかくころもありますので、Tシャツなどの着替えをぜひご用意ください。特に男性は、おしゃれなこともさることながら、"清潔"な服装であることが大切ですよ。
フォロワー用(女性役用)のタンゴシューズは本場ブエノスアイレスで人気のブランドのものをスタジオにて御紹介いたしております。リーダー用(男性役用)ももちろんあります。最初は急いで用意されなくても、スタジオ付帯の無料のレンタルシューズで大丈夫。講師によるアドバイスを参考にされるとより安心です。
①立ち振るまいが美しくなります。大人の強さとウィットのある動きが身につきます。
②まったく異なる分野の方との友達の輪が広がります。
③タンゴ自体はアルゼンチンで発生した踊りなので、スペイン語を用いる事が多いですので、語学教養が深まります。
④睡眠不足になります(えぇ!)←踊りに行くようになると。。。
⑤痩せる効能はあまり期待しないでくださいませ(笑)。
⑥女性はヒールのおかげで脚の形が綺麗になるようです。
私は最初のダンスがアルゼンチンタンゴでした!誰でも最初は初めてタンゴを踊りますから、もともとやっていた踊りの癖で戸惑う場合もありますし、役に立つ場合もありますから、ダンスをやったことがないからといって、あまり躊躇せずに始めてみましょう!!
みなさん一人で参加される方がほとんどですし、それが一般的です。新しい友達も出来る良いきっかけになりますよ。もちろん、一緒に受講される方がいれば、より理解が深まりますし、練習相手がいれば復習するにはもってこい!。
大丈夫です。運動能力とダンスの関連はあまりありません。超運動音痴だった私が言うのだから間違いありません。運動能力よりも、音楽センスとか、コツコツと続けることができる、しつこい性格の方に向いているかもしれません・・・
教室にはレンタルシューズ(無料)があります!リーダー用(男性役用)、フォロワー用(女性役用)ともにありますので、サイズをお知らせ頂ければ、お気軽にご参加いただけます。もちろん自分にあった靴で踊るためには、ご購入されるのがベストですが、ご自身の靴を購入される時まではレンタルで大丈夫ですよ。
おすすめは、土曜日(14:30-15:30)のタンゴ入門基礎クラス(2,500円)、または平日ですと木曜(19:30-20:30)の基礎クラス(3,000円)のいずれかで受講するのがオススメです。参加費は参加ごとの毎回払い。もし可能であれば、毎回払いよりリーズナブルな『初心者育成プログラム』コース参加もお勧めです。
ご心配な方は、お気軽にご相談くださいね。